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無診察治療などの禁止

・医師は,自ら診察しないで治療をし,若しくは診断書若しくは処方せんを交付し,自ら出産に立ち会わないで出生証明書を若しくは死産証書を交付し,又は自ら検案をしないで検案書を交付してはならない. 但し,診療中の患者が受診後24時間以内に死亡した場合に交付する死亡診断書については,この限りではない(医師法).

・無診察処方が許される条件としては,病識のない精神病患者が治療を拒んでいること,患者を通院させることができるようになるまでの一時的な措置であること,相当の臨床経験のある精神科医が家族等の訴えを十分に聞いて慎重に判断していること,保護者的立場にあって信用のおける家族に副作用等について十分説明したうえで行われていること,特段の事情がないこと.

・かかりつけ患者からの電話相談では,あらかじめ病態が分かっている場合には,例外的に電話での服薬指示が許されるかもしれない.

外来で「診察なしで薬だけ」というのは無診察治療にあたる恐れがあります.

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by respiresi | 2015-08-26 23:26 | 医療安全・医療倫理 | Comments(0)
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