化学放射線療法
放射線療法は60Gyを目標に.
化学放射線療法中の白血球減少は,発熱がなければ放射線療法を継続してもよい.GCSFと縦隔領域の放射線療法を併用すると,重篤な血小板減少や肺毒性が出るため併用しない.GCSFを使うなら放射線を一旦中止する.
UFT,VNR,TS-1は放射線治療との併用に向くとされている.
ガイドラインに記載はないが,化学放射線療法終了後2コース行うのが一般的.
by respiresi
| 2015-04-30 21:35
| 悪性腫瘍・検診